【歯科麻酔後15日目回復してきたお話】
歯科麻酔から離脱症状が悪化してから15日目。
回復してきました!
今回は断薬したレキソタンを再服用しないと無理かと考えましたが
なんとか踏ん張りました。
時間薬とサプリのビオチン(服用お休みしていましたが復活させました)と漢方薬、
身体がダルくて痛すぎてサボっていた簡単ヨガ、
そして何より、昨日数ヶ月ぶりにお風呂で大汗をかいたのが功を奏したようです。
先日書いた体調の推移を再掲すると。。。
↓↓↓
- 【当日】激しい動悸/不安/震え/
- 【1日目】時折激しい動悸と1日中いつもより早い動悸/下腹部からこみ上げる不安/一人になることへの恐怖/
- 【2日目】時折激しい動悸と1日中いつもより早い動悸/下腹部からこみ上げる不安/一人になることへの恐怖/止まらない涙/希死念慮/
- 【3日目】いつもより早い動悸/下腹部からこみ上げる不安/一人になることへの恐怖/コインランドリーで知らない人と同じ空間にいることの不安と恐怖/
↑↑↑
これ以降昨日まで、
精神面
- 下腹部からこみ上げる不安が増す
- 一人になることへの恐怖も増す
- 外へ出ることにも恐怖を感じるようになり、スーパーへも行けたり行けなかったり
- 頻繁にあらわれる予期不安
- あっちの世界を考える危なっかしい自分の出現多し(抽象的でスミマセン)
身体面
- 激しい動悸
- 大きくグラつく目眩
- ひどい頭痛
- 身体中の痛みが増す
- 濃霧がかかったように考えが浮かばないまとまらない
- 脳が膨張したような感覚
- 締め付けられてる孫悟空の頭の輪っかのサイズが大きくなって、ロンブーの淳さんが昔していたヘアーバンドくらいの範囲になる(これ伝わりますかね?)
などなど。
まだまだ続く症状(特に脳・頭関係)が多いのですが、
今日になりスッキリした感じが現れて、
スーパーへもここ数日より普通の感覚で行くことができました。
今回再服用を考えるほどだった訳は、
日を追うごとに症状が緩和していくのではなく、
日を追うごとに症状が悪化した為です。
これは正直、怖かったです。
それでもなんとか踏ん張れたのは、
3年前の離脱症状の初期よりも自分自身が図太くなっていて、
ひどい離脱症状にもわずかながら自分で対応できるようになっていたからだと思います。
なんと言ってもこの日に日に悪化する中、
漢方薬やレスキューレメディ、ビオチン のサプリ、ツボ押しをフル動員して
再開したディズニーランドへ行ってきたのですから。
凄いですよね。
自分でもそう思います。
(しかしながらコロナのことも含め、今更ながら全くオススメしない行動です。)
で、
今回、歯科麻酔を検索してみて分かったことは
- ベンゾジアゼピン系の歯科麻酔薬/睡眠鎮静薬がある(ミダゾラム)
- 向精神薬を長期服用していた人は、麻酔が効きづらくなる
- 私が打った麻酔:オーラ注(キシロカイン?)は三環系抗うつ薬(SSRI)との併用注意
私のように20年ほど服用している人は稀だと思うので、
離脱症状が悪化するのかも!と心配する必要はないと思いますが、
「麻酔打ちますね〜!」と、割とカジュアルな雰囲気で打たれる歯科麻酔は多いと思うので、
ベンゾ減薬中の方などは、抗生物質(キノロン系)同様少し注意が必要かもしれません。
私は同じ歯医者さんで何度も同じ麻酔を打ち大丈夫だったのですが、
体調が崩れた当日
いつもはお願いして窓のある治療室にしてもらっていたのですが
混雑のため空いていなかったようで、
その日は窓のない、私的に不安になる部屋での治療開始だったので
そんな心理作用も良くない相乗効果としてあったように思います。
なので、
不安な時は治療を始めないこと。
これも大事だと思います。
尚、
先週絶不調のまま通院し、麻酔なしで銀歯を被せ無事に終わりました!
でも事情により銀歯外さなきゃいけなくなりそうなんですけどね。
ハハッ、試練!
歯医者の麻酔で離脱症状が呼び戻されてしまったの巻。 - ネコムラベンゾ・ドットコム。
歯科麻酔後の離脱症状の記録。 - ネコムラベンゾ・ドットコム。