前回に引き続き、
はてなブログのお題に参加します。
お題は『号泣した映画』で、
ちょっと離脱症状のことから離れます…
そして、
号泣するお話ということは、
心に痛みを伴うストーリーや、
残忍な描写が出てくるものが多いので、
このブログを読んでくださっている
離脱症状がキツイよーという方は、
鑑賞を控えたほうが良いかもです。
ちなみに、
年々涙脆くなっているおばネコなので、号泣のハードルは低めかもです。
*日本での公開年を記載しています
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【手紙】2006年/日本
”直木賞作家・東野圭吾によるロングセラー小説を映画化。工場で働く20歳の青年・直貴には、刑務所に服役中の兄がいる。弟の学費を手に入れるため強盗に入った家で、誤って人を殺してしまったのだ。そんな兄のせいで人生が狂わされ、夢さえも諦めてしまう直貴。そして愛する女性との幸せまでもが脅かされた時、直貴はある決断を下す……。”
何度観ても、他のことをしながら流し見しても、
結局いつも号泣しちゃう作品。
互いの事を分かり合えていたと思っていたのに、
実は、それが一方的なものだったと気付かされた時の心境たるや。
膝から崩れ落ちるような、衝撃と切なさが織り混ざる一作。
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【ハロー!?ゴースト】2012年/韓国
”サンマンは生きる希望を失い何度もあの世行きを図るが、なぜかいつもうまくいかない。病院のベッドで目覚めた彼は、ゴーストたちが見えるようになる。目の前に現われたのはヘビースモーカーの太ったおじさん、泣き続ける女性、看護師のお尻を見てはニヤニヤするエロじいさん、ベッドで跳ねまわる子どもという4人。サンマンは霊媒師の助言で彼らを成仏させるため、彼らの望みを叶えようと奔走する。”
途中まで面白くなくて何度も観るのをやめちゃう気持ちは解るけど、
(私がそうだった、えへ)
頼む!頼むから、最後まで観てくれ!!!
と、強く願わずにいられない作品。
タイトルもアートワークもちょっと変なんだけど(失礼)
きっとあなたの涙腺も緩むはず…
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【ブルー・バイユー】2022年/アメリカ
”養子としてアメリカにやってきた韓国生まれの青年が、移民政策の法律の隙間に突き落とされ、家族と引き離されそうになりながらも懸命に生きる姿を描いたヒューマンドラマ。”
実話ベースの作品。
そうじゃなくても泣いちゃうだろう。
そうだから余計に胸に迫る。
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【リリーのすべて】2016年/イギリス
”1926年、デンマーク。風景画家のアイナー・ベルナーは、肖像画家の妻ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、自身の内側に潜む女性の存在を意識する。それ以来「リリー」という名の女性として過ごす時間が増えていくアイナーは、心と身体が一致しない現実に葛藤する。ゲルダも当初はそんな夫の様子に戸惑うが、次第にリリーに対する理解を深めていく。
世界初の性別適合手術を受けたリリー・エルベを題材にした作品。
リリー本人のツラさもあるけど、
それより奥さんのゲルダが偉くてね…
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番外編
【愛の不時着】2019年/韓国
”パラグライダーに乗っていた韓国の財閥令嬢が、突如竜巻きに巻き込まれ、非武装地帯を越境してしまい、北朝鮮に不時着したところを、北朝鮮の軍人に救助され、真実の愛に不時着するラブストーリー”
言わずもがな、世界中で大ヒットした韓国ドラマ。
「ハロー!?ゴースト」と同じで途中まで、
5話目くらいまで、本当に面白くなるのか疑問を持ちながら観…
てたはずなのに、気が付けば沼落ちしている最高傑作。
とにかく泣けて、
続きが観たくて、明日が待ち遠しくなるような作品。
そして、もれなくみんな、
ヒョン・ビンのことを好きになっちゃう作品でもある。
号泣も、時には善きですね。
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追記/これを忘れてましたよ。
【チョコレートドーナツ】2014年/アメリカ
“1979年、カリフォルニア。シンガーを夢見ながらもショーダンサーで日銭を稼ぐルディ。正義を信じながらも、ゲイであることを隠して生きる弁護士のポール。母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年・マルコ。ルディとポールは愛し合い、マルコとともに幸せな家庭を築き始める。
ポールがルディのために購入した録音機でデモテープを作り、ナイトクラブへ送るルディ。学校の手続きをし、初めて友達とともに学ぶマルコ。夢は叶うかに見えた。しかし、幸福な時間は長くは続かなかった。”
鑑賞当時はまだオバサンの手前だったネコムラですが、
号泣でした。
そして何度見ても泣いちゃう。
必見です。
2023/5/18さらに追記
トラウマ級の場面があるので戦争、内戦ものは削除しました。