ネコムラベンゾ・ドットコム減薬断薬離脱症状ブログ

パニック障害・減薬・断薬・断薬失敗・離脱症状・減薬断薬ブログ

離脱症状/化学調味料で興奮が止まらなくなる

 

日付が変わり、

ただいま月曜日、夜中の0時過ぎ。 

ということで昨日は日曜日でした。

えぇ、当たり前な情報です。

いや、もしかすると 

昨日は、土曜日だったかもしれませんし、

本当は、水曜日だったかもしれませんね…

 

 

と突然、

世にも奇妙な物語的なスタートを切りました

本当は、

すんなりと本題に入りたいネコムラです。

毎回、序章が長くてごめんな。

ちなみに、ここからの第2序章も長いんだ。

 

 

日曜日で夫がお休みだったので

わたしの要望というより欲望を満たすために

昨日は夫に付き合ってもらい

2ヶ所の目的地へ出掛けていたのですが

(「もう人生にも、自分にも、他人にも期待をしないで生きていく」とかツイートしていた人は誰!?はいっ!私です!嘘をついたな!この欲まみれめ!)

 

 

さっき、

お夕飯の後片付けをしながら

今日のことが走馬灯の様に頭に浮かんでいたんです。

そこで山のように思い出しました

「あれ…わたしヤバくない…?」

と、思うことを次から次へと。

 

 

何がヤバいかって

「嫌味やいじわるな言葉、暴言ばかりが口をついて出てくる」

買い物中、移動中、帰宅後もしばらく。

 

 

その時は、

考えてる事が言葉になって

口をついて出るというより、

何も考える隙がないくらいに頭の中がパッツンパッツンに

膨張しているような感覚で

口から嫌味やいじわるな言葉が

勝手に口からペラペラと出て止まらなくなる感じ。

そして、

その時は言ったこと、やった事に

何の疑問も持たない。

ただ、それらが止まらない。

そして、数時間後にその事を思い出して青くなる。

 

 

まぁ、そんな事ある訳ないし、

自分のことが可愛くて守りたいから

振り返って「やらかしたー!」

と、そう思うだけなんじゃ?

と、そんな気もするし、

元々が最悪な性格な気はする。

外出して興奮してただけの気もする。

けど、それだけじゃないような気もする…。

 

 

昨日、お昼に町中華を美味しく食べたんです。

 

 

私は離脱症状発症から最近まで、

食品添加物、特にうま味調味料と言われる

化学調味料(アミノ酸などと表記してあるもの)

が入っているものを食べて、しばらくすると

動悸がしたり、グルーっとめまいがして、

さらにはイライライライラ…と何の原因もないのに

怒りが止まらなくなってしまうようになってしまい

そうなる事がツラくて心底イヤで

ここ数年は、できる限り化学調味料を摂らない食生活を送っていました。

 

 

それでも外食などで口にしてしまう事があり

意味もなく制御できない怒りに数時間支配され

「あ…あれに入っていたのかもな…まだ身体が反応しちゃうか…」

と怒りが落ち着いた後に落胆する事が、年に数回ありました。

 

 

それがここのところ、離脱症状が回復してきた実感

(不安感が全くない状態で、

一人でもスーパーなどに行けたりの体感的なもの)があったので

これは化学調味料もいけるんじゃないかと思い、以前ほど気にせず食べてみると

動悸もめまいも全くしなかったり、しても少しだけだったり。

止まらない怒りも、ほぼ無かったり。

両手を上げてバンザーイ!ですよ、

または拳を握ってガッツポーズ。

両方とも心の中でですけどね。

こんな事でガッツポーズってどんな人生だよって感じですけど、

これからこだわらずに外食できるかもー!って嬉しさ。

 

 

そして話は戻って、お昼に食べた町中華

 

 

やっぱり、これが引き金で興奮が止まらなくなったかな?と。

怒りという形では出なくなったけど、

とにかく脳ミソが興奮状態。

 

 

化学調味料の成分

グルタミン酸ナトリウム

●脳を活性化する効果
体内に取り込まれたグルタミン酸は、主に興奮系の神経伝達物質として働き、脳機能を活性化させます。そのため、認知症の予防効果や記憶力や学習能力などを高くするともいわれています。
ただし、とりすぎると逆に脳細胞に障害を与える可能性があるので注意が必要です。

 

himitsu.wakasa.jp

 

きっと、離脱症状の体には化学調味料の興奮作用が

過剰に働きすぎちゃうんでしょうね。

ただこれは私の経験則なので、全然大丈夫な方も多いはず。

 

 

最近、急断薬直後に

まだ離脱症状と知らずに

パニック障害が悪化したと思って駆け込んだ漢方薬局へ

婦人科系の相談で5年振りに行きました。

予約をしていなかったのですが話を聞いてもらい、

その場で、気つけ薬のようなもののカケラを試させてもらったんですが

数分後に頭が膨張したようになり、グラグラグラグラ、

すみません…ちょっと具合が…あれ、すみませ…

 

「身体が敏感になり過ぎているみたい

こんなカケラでその状態だと

今、この場で簡単に出せる漢方はないです」

 

 

と言われてしまったネコムラ。

丸5年経過して、体感も良くなって来て

元気になったな!と思ってましたが、

普通に戻るには、もう少し時間が必要なようです。

 

 

興奮で

暴言吐くから

気を付けよ

 

 

自分に対しての一句です。

気を付けていても自分で制御できなくなるのが

離脱症状のいろんな症状だから仕方ないんだけど

意識して、気を付けます。

 

 

一人残らず、離脱症状から抜け出せますように。

 

 

そして、この話は食品添加物を積極的に摂りたい!という話ではなく、

何も考えずに食事、特に外食をしたいなー

と思う話です。

以上、月曜日の夕方18時過ぎの暗がりの部屋からでした。

 

↓↓↓

2023.4.24書いた次の日の追記/

違う違う!

「何も考えずに食事したいなーと思う話」

じゃなくて、

化学調味料が入ったものを食べても

動悸やめまい、

異常な怒りは出なくなってきたよ!

まだ興奮作用が過剰に効いてしまう面はあるけど

不安感や体の痛みだけじゃなく

こんな面も少しずつだけど回復してるよって話。