吃音症に悩みながら、
国民へのスピーチをしなくてはいけない立場、
英国王ジョージ6世の実話を基にした10年以上前の映画
「英国王のスピーチ」
観てなかったな〜と思いなんとなく観たら、
英国王の苦しみに共感して、ちょっと泣いてしまった。
みんなが普通に出来ること、
この場合は滑らかに話す事が出来なくて、
自分に苛立って、悔しくて、情けなくて、諦めて投げ出したくなって、
人に当たったり…
泣いちゃうよね、そんな状況。
なんだか自分と重ね合わせちゃったよ、
英国王と自分を。
ヒットしたのになぜか観ていなかった映画。
今、自分がこうした状況の時に観るために、きっと今まで観てなかったんだな。
なんて思ったり思わなかったり。
人生には必要な事しか起こらない。
と思いたい人生経験40数年。