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ベンゾ離脱症状鉄/パニック発作や鬱に効くという鉄分補給と金属アレルギー。その③


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読んでいてツラくなるとイヤなので、美しいパリの夕暮れの画像貼っておきますね。

 

【注意】これから書くことは私ネコムラに個人に起きた出来事です。誰にでも起こることではありませんので、こんな事もあるんだなという程度でお読みくださると助かります。
尚、これが理由でこうなった!なのでこうして解決した!など読んでスッキリするするような終わり方はせず、時系列に起こった出来事を徒然と書いております。解決せずに書き始めてスミマセン!先に謝っておきます・・・。

 

 

 さて、

予想外に続きものになってしまって、誠にかたじけないブログその③の始まりです。

その①、その②はこちらからどうぞ⇩
nekomura-benzodanyaku.hatenablog.com

nekomura-benzodanyaku.hatenablog.com

 

顔と身体の痒みに皮膚をボリボリ掻きながら、腹痛と時折襲う吐き気、

そしておならやゲップをしながらも2〜3時間は眠れたような感じで、

夫は早朝から仕事へ。(夫、マジですまん。) 

 

前回その②で書き忘れてしまっていたのですが、

何かが『濃く』出た白湯を飲んだ直後に身体に異変を感じ、

座っているのもしんどくなってしまったので横になり、

横になっても苦しくて、縦になったりと試行錯誤。

その後、小一時間ほどで少し楽になったので夕飯を作り始めました。

が、

コンロの火を使って身体が温まったくらいから、

喉の違和感と苦しさがヒドくなり、急激に体調が悪化していきました。

(でも、アレルギー症状だと一旦少しでも楽になる事はなんてないのかな〜?)

 

 

そんな感じで夕飯はあったけど私は食べられず、夫が買っていたポッキー数本を食べて就寝。

なぜポッキーだったのかは分からないけど「これなら食べられる」といった感じでした。

起きて、喉の苦しさは変わらずあり、身体のダルさがひどい。

でもお腹はグーグーに空いていて前日のご飯を少しずつ食べるも、

お腹空いてるのに食べられず、ゆっくり時間を掛けて、少しだけ食べる。

とにかく身体が絶賛消耗中。

そして、食べると喉が何やらチリチリジリジリとしてきて、苦しさが増。

 

 

その日はそのまま横になりながらやり過ごし、夫には夕飯を適当に食べてもらい、

私はまたポッキーを少し食べて寝た。

ちなみに離脱症状で自律神経がバグっていて、

昼寝をしようとすると激しい動悸や悪夢等々が襲ってくるので、

昼間はいくら体調が悪くても眠れませんえん。

ホント、何この身体!(涙)

 

 

2日後。

私の体調は変わらず

&白湯を飲んだだけで苦しさが増して朝食も一口も食べられずギブアップ。

午前中から出掛けるはずの夫の用事が午後からになったので、

検索して見つけた車で15分程の内科/アレルギー科が一緒の病院へ連れて行ってもらう事に。

 

 

初診だったので先生の診察前に、問診票に記入しながら看護師さんから口頭での問診。

酸素濃度を測ると99?で、

呼吸が苦しいのは酸素が吸えないんじゃなくて、むしろ過呼吸気味なのかもと。

あぁ、良かった、そうなんだ、だから苦しいのかな?

というか病院に着いた頃には、苦しさが楽になっていたのね。

そして、パニック障害がある事。

言うのを迷ったけれど薬の離脱症状があり、

麻酔、抗生物質、抗ヒスタミンなど薬剤で体調が悪くなる事を伝える。

「体調悪くなるって具体的にどういう風に?」

そこで、まず、動悸が激しくなったり目眩が…と伝えたかったのに何故かそれが浮かばず、

 

 

『死にたくなって・・しまったりしま・・・す・・』

 

 

とだけしか伝えられず、

突然ヤバイ奴になってしまい、そんな私におばさま看護師さんは優しく優しく、

「うんうんうんうん、なるほどね〜!」

と、そのまま先生のいる診察室へ消えて行きました。

 

 

まぁ、でも、私が離脱症状が悪化して一番恐怖を感じているのがこの症状だし、

自分ならまだしも、他人を(優しく言うと)傷付けてしまうんじゃないか、

他人を(ボヤかして言うと)抹消してしまうのではないか?というところなので、

違うという事でもないのだけれど。

でも客観的に見ると、ここでは言わなくて良い事だったかな。

 

 

直後に先生の診察があり、持参した“鉄玉子”を箱ごとを手渡して今日までの事を説明。

先生も看護師さんの鉄玉子は見た事も聞いた事もなく、

先生は説明書や箱をじっくり見て、カルテに何やら書きとめていました。

(というか、ここまで誰も鉄玉子の存在を知っている人はいなかった)

聴診器で胸の音を聞いて、大丈夫ですよー。

 

 

そして、

このタマゴ型の鉄の塊から鉄分が溶け出すとは考えにく、

なので鉄分が身体に入ったとは考えにくく、

(鉄のフライパンや南部鉄瓶で鉄分が摂れるいうのは間違えなのかな??)

なのでなので鉄分を飲んでアレルギーを発症したとは考えにくく、

でも、お湯が茶色く色づいたということは「何かしら」が溶け出していて、

説明書には茶色に色付くのはサビの色と書かれているけど、

先生的にはそれも考えにくくて、

でも、その茶色の『何か』があなたの身体に合わなかったのでしょうね。

 

 

とのこと。

なるへそ。

「喉も腫れていないし」

  (先生、言えなかったけど喉全く診てもらってない、診なくても分かるのかも?)

「南部鉄器のヤカンでお湯を沸かして飲んでた時は、大丈夫だったんでしょ?」

  (え?そんな話してない、ヤカンは南部鉄器製じゃなくてステンレス製です先生)

だから、身体に合わないものを飲んだけど、

そのまま様子を見てもらって大丈夫、

『もし心配なら、少し安定剤を出すくらいしか出来ないなぁ〜』

 

 

そうか、心因性か。

そして、安定剤かぁ。

ちなみに先生にも、診察の流れで離脱症状があることは一応伝えたところ、

先に看護師さんから伝わっているようで「うんうんうん、そうなんだよね(聞いたよ)」と。

 

 

と言うことで特に処置もなく、帰宅。

夫はそのまま外出し、

何も食べていなかった私はパンやバナナと水分も取れてなかったのでポカリなどを食す。

でも、いつもお腹が腹ペコな私なのに全く食べられず、無理やり流し込む。

すると、またもや喉がチリチリジリジリ。

そして、またもや喉も苦しくなってしまう。

むむむ。

 

 

↑この日から、今日でちょうど2週間。

◎その間ずっと、何か食べると喉が反応してから苦しくなる

◎掃除や料理、少しストレッチをして身体が温まっても喉が反応

◎顔や身体が痒い

◎子宮の辺りのような下腹部がとにかく痛い

◎いつも快便のところ便秘になり3日おきくらいに腹痛と共に少ししか出ない

◎とにかくダルい

◎連動してしてなのか?こっちが主なのか?メンタルは絶不調

 

 

等々。

なかなかツラくて地味に不安な日々を過ごしました。

 

 

安定剤を〜なんて言われたこともあったので、

心を落ち着かせるフラワーレメディをスプレーしたり、漢方の半夏厚朴湯を飲んでみると、

胸の苦しさは楽になるものの、喉の苦しさと違和感は消えず。

昔食べ物でアレルギーを起こした時に、

その後数日間何を食べても蕁麻疹が出るようになってしまい、

毎日薬を飲んで、注射を打ってもらう⇒蕁麻疹が消える⇒食べると蕁麻疹でる

⇒薬と注射⇒食べると…を数日間繰り返したことがあるのですが、

何となくこの時に似てるなぁ〜と。

んん、アレルギー反応ではなかろうか・・・。

 

 

昨日辺りから全体的にだいぶ楽になってきたので、もう終息するかな。

そして思い出した事が、

今回“鉄玉子”前に鉄分サプリをちょこちょこ飲んでいた時も、

下腹部の激痛を数日おきに起こしていた事を思い出し、

もしかすると私は鉄分サプリが合わないのかもなぁ〜と思いました。

 

 

と言う訳で、一体何が起こったのか良く分からないままですが、

個人的な体感的にでしかないのですが

金属アレルギーがあるっぽい人は鉄玉子に注意。

あと、体質的に鉄サプリが合わない人もいるかもなぁと思います。

当たり前の事として、自分の身体の声を良く聞く事なんでしょうけど、

鉄は病院の指示下の方が安心かなと思いました。

過剰摂取での危険性があるものに関しては、

何かあった時、どうしたら良いのかの指示もらえないのは結構怖いです。

 

 

あ〜!

でもね、今回もただ元気になりたかっただけなんですよ。

ただ、それだけでした。

だから、逆に体調崩して悲しすぎて。

何をやっても上手くいかない、もう何年も頑張ってきたのに、

普通になれないって、大泣きしました。

正直、もう疲れてきました。

hahahahaha

と、突然の歌詞感。

では、スッキリしない終わり方ですがここまでー!

 

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