いま現在レキソタンの減薬と共に
服用しているのが漢方薬2種類
『抑肝散』と『当帰芍薬散』
どちらも病院で処方してもらった
ツムラの漢方エキス製剤です
- 抑肝散(ヨクカンサン)
神経の高ぶりをおさえ
また筋肉の「こわばり」や「つっぱり」
をゆるめて心と体の状態を良くします
具体的な症状としては
イライラ感や不眠などの精神神経症状
あるいは手足の震え、けいれん、
子供の夜なき、ひきつけなどに適応します
神経症、不眠症、さらには認知症や統合失調症
躁うつ病、てんかん、パーキンソン病など
(おくすり110番より)
→一気断薬からの再服用直後から
不眠と不安感を緩和させる為に
朝食前・就寝前の
1日2回服用していました
飲んでしばらくすると
徐々に気持ちが楽になり
離脱症状の緩和にとても役立ちました。
(途中からイライラにとても効いた)
ただ、1ヶ月も1日1袋~3袋を飲み続けると
夜中に強い吐き気の副作用が出始めたので
今は頓服で服用しています
一般的に女性に用いることが多く
血行をよくして体をあたため
貧血症状を改善します
また痛みをやわらげたり
ホルモンバランスを整える効果も期待できます
具体的には体の疲れ、冷え性、貧血症状、
生理不順、生理痛、生理前後の不快症状、
不妊症、むくみ、頭痛、めまい、肩こり、
更年期障害などに広く適応します
(おくすり110番より)
→排卵日~生理前に離脱症状が
とても強くなってしまうので、
先生に相談し、他の漢方薬も試すことになり
頓服で服用し始めました
”抑肝散”に比べると
やや緩やかな効き目に感じるものの
こちらも気持ちが楽になります
女性の方の特有の症状を
緩和してくれるようです
離脱症状以前、
首と肩の痛みの緩和に時々”葛根湯”を
飲んでいたのですが
副作用で吐き気がするように
なったことがあるので
吐き気などが出ないかどうか
その日の症状を見ながら
”抑肝散”か”当帰芍薬散”を
1日1袋~2袋飲んだり
または全く飲まなかったりと
自分の身体と相談しつつ
併用しながら減薬を進めています
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【追記2020.7.23】
漢方薬の桂皮・牡丹皮は
ベンゾの代謝を少し遅らせる
作用があるそうで
ベンゾと併用するとベンゾの効果が
少し強く出ることがあるそうなので
服用する漢方薬に含まれていないか
確認した方が良いようです
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【追記2022.3.15】
葛根湯に含まれる生薬
”麻黄”=”エフェドラ”の
主要成分に”エフェドリン”が含有されており
その”エフェドリン”は
中枢神経・交感神経系に対して
作用するそうなので
ベンゾの減薬、断薬している方が
服用したところ離脱症状が
悪化する方もいるようです
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nekomura-benzodanyaku.hatenablog.com